広末涼子容疑者といえば透明感「彼女はその檻に入れられていた、演じるのに限界が…」作家が指摘

作家の岩井志麻子氏(60)が10日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に木曜コメンテーターとして生出演。交通事故後に搬送先の病院で看護師に暴行したなどとして傷害の疑いで、広末涼子容疑者(44)が逮捕された事件について言及した。 「広末さんがデビューしたころね、鮮烈というか。ショートカットでボーイッシュ。ずっと一貫してますよね。中性的というか」と前置きした上で「広末さんは何があろうと、透明感で表されますよね。透明な雰囲気」と切り出した。 そして「彼女は透明なおりに入れられていた、透明感っていうのは本人のものじゃなくて、私たち広末さん以外の人間が広末さんを見るときに透明感を求めるというか。彼女のものじゃなく、私たちの視線の中に透明感を求めるものがあり、彼女はそのおりに入れられていたというような気がしてならんというか。彼女は演じるのに限界が来てたんじゃないかなって」と推察した。 さらに「私、どこで聞いたか思い出せないんですけど、すごく印象に残っている言葉があって」とした上で「視線に守られているのがアイドルで、視線をはね返すのがスターで、視線をねじ伏せるのがカリスマっていうんですよね」と語った。 続けて「広末さんはそれでいうと、アイドルでいたのかなと。ずっと視線に守られてきた人。ファンですって言いたいので。誰をなぐってもいかんけど、不安定な状態で運転したら大事故になるんだから駄目よっていうのはいったん置いといて。もし、芸能界に戻れるようなことがあれば、今度こそ彼女は視線をねじ伏せるような人になってほしいですね」と期待した。 この日、静岡県警は10日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、東京都世田谷区にある広末容疑者の自宅を家宅捜索。

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