セクハラ:講師免職 相次ぐ不祥事、県教委の処分17件目 /宮崎

セクハラ:講師免職 相次ぐ不祥事、県教委の処分17件目 /宮崎
毎日新聞 2011年11月10日 地方版

 県教委は9日、教え子2人にキスをするなどセクシュアル・ハラスメント(わいせつな行為)をしたとして、県立高校の森太樹講師(27)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。

 県教委によると、森講師は5月21日午後3時ごろ、宮崎市内の公園で勤務校の女子生徒にキスして体を触り、9月28日午後6時ごろには、別の公園駐車場で、別の女子生徒に対しキスしたという。10月中旬、関係者からの相談で発覚。本人は県教委の聞き取りで事実として認め「大変反省している」などと話したという。

 また、7月に道路交通法違反で検挙された児湯地域の中学校の非常勤講師の男性(31)も9日付で停職4カ月と21日の懲戒処分にした。運転中に携帯電話を使用し、パトカーの警察官の停止指示を振り切り、自損事故を起こした。02年に運転免許を失効しており、無免許運転だったという。男性の任期は今年度までで、県教委は同日付で本人からの退職届を受理した。

 ほかに、スピード違反で検挙された教諭3人についても戒告した。懲戒処分は17件目、うち免職処分は3件目と相次いでおり、県教委は県内の公立学校に9日付で再発防止を促す通知を送り、臨時・非常勤講師の服務研修を校内で実施するよう指示した。【百武信幸】

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