県議会:いじめ対策で質疑 教育長「きめ細かな指導継続」 /栃木

県議会:いじめ対策で質疑 教育長「きめ細かな指導継続」 /栃木
毎日新聞 2012年9月26日(水)12時49分配信

 県議会9月通常会議は25日、一般質問が行われ、大津市で中学2年の男子生徒が自殺するなど全国的な問題となっているいじめの対策について県教委の姿勢をただす声が議員から相次いだ。
 角田正展議員(みんなのクラブ)は今後の対応について質問。古澤利通教育長は「教員研修などでいじめの防止や早期発見に取り組んでいる」とこれまでの対応を説明。その上で「より深刻ないじめが発生した場合は警察など関係機関と連携しながら、学校を支援していく」と述べ、学校だけで解決できない場合を想定し、外部に協力を仰ぐ必要性に言及した。
 野澤和一議員(公明党議員会)はいじめ予防のため、少人数指導の一層の充実化について聞いた。古澤教育長は「きめ細かな指導で教員と児童・生徒との良好な人間関係が構築されている」と背景を説明。その結果「学力向上だけでなく、いじめの未然防止や早期対応にも効果があるなど、現場からも高い評価を受けている」との認識を披露した。引き続き「きめ細かな指導」を実施することでいじめ対策も充実するとした。【岩壁峻】

9月26日朝刊

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