中央大学が理事長解任、系列中学の不正入試で

中央大学が理事長解任、系列中学の不正入試で
読売新聞 2012年10月29日(月)23時3分配信

 中央大学横浜山手中学校(横浜市中区)の今年2月の入学試験で、久野修慈理事長(76)の知人の孫が合格点を取れなかったのに合格とされ、後に取り消された問題で、同大は29日、理事会を開き、久野理事長の解任を決めた。

 後任に凸版印刷会長の足立直樹理事(73)が選ばれた。

 同大は解任理由について「不正入試に関与した責任を認めず、学園全体を混乱させたため」としている。問題を調査した同大の第三者委員会によると、同中側は久野理事長から「大学にとって有力な先輩の子弟なのでよろしく頼む」と伝えられ、この受験生は合格ラインに達しないまま合格とされていた。

 久野理事長側は決定を不服としており、関係者によると、「突然合格が取り消された子供の人権をきちんと考えるべきだ」と話しているという。

教師による生徒へのわいせつ事件と同じですね。
「被害者が特定される危険性がある」とか理由つけて、犯罪者の名前を隠蔽するのと同じ。
子供の人権は教師の犯罪の隠れ蓑です。

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