県内いじめ3289件 10倍に急増

県内いじめ3289件 10倍に急増
沖縄タイムス 2012年11月23日(金)10時4分配信

 県内小中高校、特別支援学校で今年4〜9月の半年間に把握されたいじめは3289件で、2011年度の307件の約10倍に上った。児童・生徒の生命や身体の安全が脅かされる恐れがある重大ないじめは18件だった。
 認知件数が大幅に増加した理由について県教育庁は、「問題意識の高まりにより、これまで件数に挙がらなかったような軽微ないじめも積極的に把握したことや、各校で生徒がいじめのアンケートに回答しやすい環境づくりに取り組んだため」と分析している。
 このうち公立小学校の認知件数は2727件、中学校353件、県立高校187件、特別支援学校6件だった。それぞれ7〜8割が解消されていると報告されている。
 重大な事態に至る恐れがあるいじめは、小学校5件、中学校9件、高校4件。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷や暴力行為など、継続的で執拗(しつよう)な内容が含まれている。

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