公判中に元教師が“児童買春”で逮捕

公判中に元教師が“児童買春”で逮捕
九州朝日放送 2019/10/16(水) 19:00配信

元小学校教師の男が、児童買春の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、内村和憲容疑者(35)は今年4月、当時14歳の女子中学生を18歳未満と知りながら、現金4万円を渡しみだらな行為をした疑いが持たれています。容疑を認めています。

内村容疑者は、別の女子中学生に対する児童買春容疑などで今年1月に逮捕・起訴され、犯行は公判の最中でした。

児童買春相手の女子中学生とはSNSを通じて知り合ったということです。

SNSで知り合った女子中学生に、わいせつな行為をした疑いで逮捕・起訴された小学校教師が、懲戒免職処分を受けました。
懲戒免職となったのは筑紫野市の原田小学校の教師・内村和憲被告(34)です。
県教育委員会などによりますと、内村被告は2018年7月、福岡市内のホテルでSNSで知り合った中学3年の女子生徒に、現金2万円を渡しわいせつな行為をした疑いで逮捕され、その後、起訴されました。
内村被告は2018年4月からうつ病を理由に休職していて、県教委の聞き取りに対し「孤独感を解消したかった。深く反省している」と話しているということです。
警察によりますと内村被告はこのほか、2018年11月までに、いずれも18歳未満の少女8人にわいせつな行為をしたということです。

福岡県警は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、同県太宰府市に住む教諭の男(34)を送検し、捜査を終結したと発表した。送検容疑は4件で、昨年5月〜11月、会員制交流サイト(SNS)で知り合った少女(当時14)ら計4人が18歳未満であることを知りながら、福岡市中央区のホテルなどで現金を渡してわいせつな行為をした疑い。

 福岡県警筑紫野署は7日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、同県筑紫野市にある小学校教諭の男(34)=同県太宰府市=を再逮捕した。再逮捕容疑は昨年8月20日、福岡市中央区のホテルで、18歳未満と知りながら当時15歳の女子高校生に現金3万円を渡し、みだらな行為をした疑い。被疑者は1月9日、別件の同容疑で逮捕されている。

少女とみだらな行為をしたとして2人の公務員が相次いで逮捕されました。
警察によりますと、筑紫野市内の小学校教師内村和憲容疑者(34)は去年7月、中学3年生の女子生徒に現金2万円を渡し、わいせつな行為をした疑いです。少女がツイッターに援助交際を呼びかける書き込みをしていて、それを発見した捜査員が女子生徒に接触し発覚しました。内村容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪があるとみて調べています。
また、佐賀県循環型社会推進課に勤務する向井純容疑者(31)は去年9月、チャットアプリで知り合った17歳の少女と佐賀市内の自宅でみだらな行為をした疑いなどが持たれています。「今は話したくない」と容疑を否認しています。少女は家出中で、「話し相手になってくれる人を探している」などとアプリに書き込んでいました。

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