IT会社の株価を不正につり上げ 相場操縦容疑で40歳の無職男を再逮捕

IT会社の株価を不正につり上げ 相場操縦容疑で40歳の無職男を再逮捕
産経新聞 201412月9日 22時59分配信

 IT会社の株価を不正につり上げたとして、兵庫県警捜査2課は9日、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で、同県姫路市御国野町国分寺の無職、薬師賢一容疑者(40)=詐欺容疑などで逮捕、処分保留=を再逮捕した。容疑を認めているという。

 県警は11月、高配当をうたって金を集めたとして、出資法違反容疑で薬師容疑者と、知人で私立高校教諭、川端利則容疑者(55)=福岡県水巻町宮尾台=を逮捕していた。5府県十数人から約6千万円を集めたとみられ、薬師容疑者はこれを元手に株を売買したという。

 薬師容疑者の再逮捕容疑は平成25年4月16〜23日、当時大証ジャスダック上場のIT会社株をめぐり、川端容疑者ら名義の口座を使って同時期に同じ価格で売買注文を繰り返す「仮装売買」などの手口で、株価を不正につり上げたとしている。

 県警によると、株価は当初261円だったが、最大306円まで上がり、薬師容疑者は三百数十万円の利益を得たという。

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