宝塚大理事長を背任容疑で告発 教員名目給与を不当取得
神戸新聞NEXT 2015年3月20日(金)7時30分配信
宝塚大(兵庫県宝塚市)を運営する学校法人関西女子学園の女性理事長が、教員の実態のないまま不当に給与を取得したとして、同大造形芸術学部の教授4人が19日、背任容疑で大阪地検に告発状を提出した。
告発状などによると、女性は2005年3月に教授を定年退職。09年11月の理事長就任後も役員報酬以外に、講義などをしていないにもかかわらず、教員名目の給与を10〜14年度に計約4400万円受け取り、法人に損害を与えた疑いがあるとされる。事務局長の男性も、違法と知りながら支払いを容認し共謀したとして、告発されている。
同大は「担当者が不在のためコメントできない」としている。
同大では2月、教授と助教3人が、一方的に雇用契約を打ち切られたとして、解雇無効などを求め、大阪地裁に提訴している。