元カノに土下座強要!小学校講師逮捕

元カノに土下座強要!小学校講師逮捕
スポーツ報知 2015年5月9日(土)7時4分配信

 元交際相手の女性(30)にコンビニの駐車場で土下座をさせたとして、和歌山県警海南署は8日までに、同県海南市の小学校常勤講師・山口裕司容疑者(24)を強要の疑いで逮捕した。土下座をさせた理由について山口容疑者は「結婚を考えていたのに裏切られた」と話しているが、女性は既婚者だった。小学校では勤務態度に問題はなく、児童からも好かれる先生だったという。

 自分の思いが届かない相手に小学校のセンセイが強いたのは、公共の場での土下座だった。

 山口容疑者の逮捕容疑は、5日午後11時10分ごろから6日午前1時ごろまでの間に、海南市内のコンビニの駐車場で「結婚しようと思っていたのに裏切った」などと女性を脅迫し、複数回にわたり土下座を強要した疑い。女性が自ら警察に届け出て、事件が発覚した。山口容疑者は、容疑を認めているという。

 同署によると、女性と山口容疑者は約5年前に知人を通じて友人となった。その後、恋愛関係に発展したというが、女性は、「昨秋から会っていなかった」と話しているという。事件当日は、山口容疑者が女性をコンビニの駐車場まで呼び出し、車内で話し合いをしていた。その中で口論となって車を降り、土下座をさせたとみている。

 供述によると、山口容疑者は女性と結婚をするつもりだったとしているが、女性には夫がいた。山口容疑者も、女性が既婚だと知っていたという。同署では女性の話も聞いて、捜査を進める。

 山口容疑者は、昨年4月から現在の小学校に勤務。教員採用試験には合格しておらず、常勤講師として教壇に立っていた。児童は全校で12人しかいないため、3年生と5年生の計6人がいる複式学級(2つ以上の学年を一つにしたクラス)を受け持っていた。

 同校の校長は、山口容疑者について「小学校の先生としては申し分なく、勤務態度はまじめだった。学年に応じて話し口を変えるなど気遣いもでき、児童を褒めて伸ばすタイプ。子供たちからも人気がありました」。保護者に、逮捕のことを報告すると、一様に驚きの表情を見せていたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする