大阪桐蔭裏金、元校長らを不起訴処分 検察「犯罪を認めるに足る証拠がなかった」

大阪桐蔭裏金、元校長らを不起訴処分 検察「犯罪を認めるに足る証拠がなかった」
産経新聞 2016年4月28日(木)22時58分配信

 大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)の裏金問題で、大阪地検特捜部は28日、業務上横領罪などで告訴・告発を受けていた元校長ら元幹部4人について、いずれも不起訴処分にした。特捜部は「犯罪を認めるに足りる証拠がなかった」としている。

 同校を運営する学校法人大阪産業大と、教職員組合がそれぞれ告訴・告発していた。

 法人の第三者委員会は昨年3月、生徒から集めた教材費や模試代の余剰金が元校長の主導で簿外口座に保管され、総額は5億円超に上ったと公表。法人と組合は、裏金が元校長の報酬の一部や高額な贈答品代に充てられたと訴えていた。

 組合は「無罪放免はあり得ず、検察審査会への審査申し立てを検討したい」とコメントした。

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