佐賀農高講師を懲戒免職 酒気帯び運転で追突事故

佐賀農高講師を懲戒免職 酒気帯び運転で追突事故
佐賀新聞 2016年8月25日(木)11時27分配信

 飲酒運転で人身事故を起こしたとして佐賀県教育委員会は24日、佐賀農業高校の太田芳(かおる)講師(28)=小城市芦刈町=を懲戒免職処分にした。

 県教委によると、太田講師は13日午前1時5分ごろ、杵島郡白石町福富の国道444号で、酒気を帯びた状態で運転し、赤信号で停車しようとしていたタクシーに追突する事故を起こし、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。運転手は首に2週間のけがを負った。

 事件前日の午後6時半ごろから、同僚職員3人と武雄市内の居酒屋などで飲酒していた。同僚は帰宅する際、飲酒運転をしないよう声を掛けていたという。

 太田講師は釈放され、同容疑で書類送検されている。県教委の聴取に「軽率な行動で信用を失墜してしまい、本当に申し訳ない」などと話している。

 校長に対しても24日、管理監督が不十分だったとして文書で訓告した。全県立学校長と各市町教育委員会の教育長に、同日付で職員の綱紀粛正の徹底を図るよう通知した。県内では2013年以降、毎年教職員が飲酒運転事故を起こし、今回を含め5人が懲戒免職になっている。

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