危険ドラッグを所持していた小学校教諭 懲戒免職 (埼玉県)

危険ドラッグを所持していた小学校教諭 懲戒免職 (埼玉県)
テレ玉 2017/8/9(水) 17:30配信

埼玉県教育局は、危険ドラッグを密輸したとしてことし6月に逮捕されていた草加市の公立小学校に勤務する47歳の男性教諭を9日付けで懲戒免職処分としました。

懲戒免職となったのは、草加市立草加小学校で音楽を担当していた中山裕嗣教諭(47)です。

中山教諭 はことし6月、おととしから4回にわたり危険ドラッグ「ラッシュ」を密輸したとして県警に逮捕されていました。県教育局はこのうち、「ラッシュ」を持っていたことに対して9日付けで懲戒免職処分としました。教育局の聞き取りに対して中山教諭はラッシュを日常的に使用していたことを認めていて、「ラッシュを使うと気分が高揚して体がほぐれる感覚がある。この感覚を楽しむために使っていた」と話しているということです。

県教育局によりますと、危険ドラッグの所持による教職員の処分は初めてということです。

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