バレー部顧問の体罰、暴言「違法」 賠償増額、仙台高裁

バレー部顧問の体罰、暴言「違法」 賠償増額、仙台高裁
産経新聞 2019/2/1(金) 19:20配信

 岩手県立盛岡第一高のバレーボール部の顧問だった40代男性教諭の行き過ぎた指導で心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、元部員の男性(27)と両親が県などに計約200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は1日、県に20万円の支払いを命じた1審盛岡地裁判決を変更、40万円の支払いを命じた。

 小川浩裁判長は判決理由で、顧問の暴力や人格をおとしめるような発言を認定、「指導とはほど遠く、教員としての裁量を逸脱した違法な行為」と指摘した。行き過ぎた指導でPTSDになったとする男性側の主張は1審同様退けた。

 判決によると、顧問は平成20年11月、青森県への遠征を無断欠席した男性を体育教官室に呼び出して叱責するなどした。練習や試合の際、男性の頬を平手打ちしたほか、「おまえのような人間が大人になると社会を駄目にする」「お前は駄馬だ」などと人格を否定するような発言をした。

 男性の父親(62)は判決後の会見で「息子が受けた暴力、暴言が認められたことについては、よい判決だった」と語った。

 この教諭が現在勤務している岩手県立不来方高では、バレー部員だった新谷翼さん(17)が昨年7月に自殺。両親は教諭の行き過ぎた部活動での指導が原因と主張している。

 岩手県教育委員会は「判決内容を精査し、対応を検討する」とのコメントを出した。

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問題を起こした教師が、別の学校で何食わぬ顔して教壇に立ち被害者が増える図式を、このブログをはじめてから嫌になるほど見てきました。
新たに赴任してきた教師がいたら、そいつの名前と前任校を検索しましょう。
名前を変えている可能性(実際にありました)ので、苗字だけ、それと名前だけでも検索しましょう。
学校も教育委員会も皆責任取りたがりません。自衛が必要です。
そして悲しい事に、それをやっても今回の件は、学校名も教師の名前も記事に出ていないので、には目の前の教師が前任校の生徒から訴訟を起こされている事を知るすべがなかったのです。

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