名大病院で検査結果を放置 がん進行し50代女性死亡

名大病院で検査結果を放置 がん進行し50代女性死亡
テレ朝 news 2019/10/15(火) 20:34配信

 医師に検査結果を放置された女性が、がんで死亡しました。

 名古屋大学医学部附属病院によりますと、2014年5月、50代の女性の検査で放射線科の医師が「肺にしこりを確認したため、再検査を勧める」とする診断リポートを出しましたが、担当した医師らがこれを放置しました。女性が1年後に改めて検査を受けたところ、肺がんがステージ3まで進行していて、治療を行いましたが、去年5月に死亡しました。この病院では同様の事例がここ数年でこれまでに3件発生しています。

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