「罪悪感感じた」と自ら申し出 教師がホテルで女子高生にわいせつ行為し懲戒免職 佐賀県

「罪悪感感じた」と自ら申し出 教師がホテルで女子高生にわいせつ行為し懲戒免職 佐賀県
佐賀ニュース サガテレビ 2021/1/12(火) 16:22配信

「罪悪感を感じた」と自ら校長や警察に申し出ていました。

佐賀県内の中学校に勤務する30代の男性教師が、おととし女子高校生に対して3回にわたりホテルでわいせつな行為をしたとして、県教育委員会はこの教師を懲戒免職処分としました。

12日付けで懲戒免職となったのは、県内の公立中学校に勤務する30代の男性教師です。男性教師はおととし5月ごろ、SNSなどを使って当時18歳未満の女子高生を県内のホテルに誘い出し、3回にわたってわいせつな行為をしたということです。

県教育委員会は、被害者保護のためとして詳細を明らかにしていませんが、男性教師は「性的欲求を満たすためだった」と話しているということです。男性教師は1年半余り経った去年12月、「罪悪感を感じた」として校長や警察に自ら申し出ていました。

県教育委員会の落合教育長は、「教師以前に人として断固許されない行為。被害者と県民の皆様に心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

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