「スキンシップが行き過ぎ」の苦情も 強制わいせつ容疑の教諭を送検

「スキンシップが行き過ぎ」の苦情も 強制わいせつ容疑の教諭を送検
RKK熊本放送 2021/1/27(水) 11:57配信

勤務する小学校で、女子児童の胸を触ったとして逮捕されていた57歳の男性教諭が27日送検されました。

強制わいせつの疑いで送検されたのは、熊本市北区鶴羽田町に住む小学校教諭、坂梨恭彦容疑者(57)です。

警察によりますと坂梨容疑者は、今月中旬、勤務する県北部の小学校内で女子児童の胸を触った疑いが持たれています。

坂梨容疑者は平日午後の授業時間外にわいせつ行為を行い、当時、周囲には複数人の児童がいたとみられています。

警察の調べに対し坂梨容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

小学校を所管する教育委員会によりますと、過去にも児童や保護者から坂梨容疑者のスキンシップが行き過ぎているという苦情が寄せられていたという事で、警察は余罪についても調べることにしています。

勤務する小学校で女子児童の胸を触ったとして、57歳の男性教諭が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、熊本市北区鶴羽田町に住む小学校教諭、坂梨恭彦容疑者(57)です。
警察によりますと、坂梨容疑者は今月中旬、勤務する県北部の小学校の校舎内で女子児童の胸を触った疑いが持たれています。
この翌日、児童の保護者から「子どもが先生から胸を触られたと話している」と110番通報があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、坂梨容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
小学校の校長は「児童の心のケアをしっかりと行うとともに再発防止に取り組みたい」とコメントしています。

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