過去にも痴漢で実刑、学習サポーターの男が電車内で女性の手に陰部押しつける
読売新聞オンライン 2021/2/20(土) 17:39配信
千葉県教育委員会は19日、電車内で痴漢行為をした習志野市立第七中学校の学習サポーターで被告の男(55)を免職とするなど、6件の懲戒処分を発表した。男は過去にも痴漢行為で実刑判決を受けたと説明しており、県教委は気づかず、昨年9月に採用していた。
発表によると、男は昨年11月18日朝、千葉市内のJR外房線の電車内で、女性の手に陰部を押しつけた。
今月16日、千葉地裁は県迷惑防止条例違反(痴漢)で懲役10月の実刑判決を言い渡した。男は県教委の聞き取りに対し、2016年頃にも痴漢で実刑判決を受けたと話したという。
テストの採点など授業の補助をする学習サポーターは、教員免許など特別な資格は必要ない。新型コロナウイルス感染拡大による休校の長期化で、県教委は今年度、前年の約5倍にあたる1091人を採用。面接や書類選考を行った際には、男から過去の判決について報告はなかったという。
県北西部の県立高校の男性教諭(31)も免職とした。19年11月頃、女子生徒から校内で相談を受けた際に抱きしめた。その後もこの生徒とスマートフォンで私的なやり取りをしたり、複数回、体を触ったりした。県教委は監督責任を問い、男性校長(57)を減給10分の1(6か月)とした。
監督責任として、男性校長(55)を減給10分の1(3か月)とした。
松戸市の公立小学校の男性教諭(36)は減給10分の1(1か月)とした。昨年7月、東京都内のパチンコ店でスロットマシンのコイン投入口に接着剤を流し入れたとして、今年2月に器物損壊容疑で東京地検に書類送検された。聞き取りに対し、「パチンコやスロットをやめようと思った。投入口を接着剤でふさげばやめられるとインターネットで見た」と話したという。