「衝動的に、とっさに触れていた」 塾生徒にわいせつの元講師、追起訴分も認める 千葉地裁
千葉日報オンライン 2022/12/27(火) 12:00配信
勤務していた学習塾の女子児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた鎌ケ谷市の元塾講師、長島新被告(49)の公判が26日、千葉地裁(福島直之裁判官)であった。追起訴分の罪状認否で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、9月15日、当時勤務していた千葉市中央区内の学習塾で、県内に住む小学生の女子児童(11)の胸を服の上から触るなどしたとされる。同1日に同じ児童にわいせつな行為をしたとされる強制わいせつ罪については、初公判で起訴内容を認めている。
検察側によると、女子児童は同1日の被害の後、できるだけ被告を避け、1人でいないように友人と行動していた。被告は、女子児童が友人と自販機へ向かうのを見て近づき、犯行に及んだという。
被告人質問で被告は「衝動的に、とっさに触れていた。とても後悔し、反省している」と供述した。
↓ 再逮捕
千葉市の学習塾で働いていた講師の男が、教え子の小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕されました。
男は同じ女児に対するわいせつ行為で逮捕・起訴されています。強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、元塾講師の長島新容疑者(49)です。
長島容疑者は先月15日の午後5時前、講師をしていた千葉市の学習塾で教え子である小学生の女子児童(11)の胸や背中を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
長島容疑者は先月1日にも同じ女児にわいせつな行為をしたとして、逮捕・起訴されています。
1日の犯行の際、女子児童の母親から通報があったため、警察が捜査していたところ、15日にも犯行に及び、母親から「娘が再び触られた」と通報があったということです。
取り調べに対し、長島容疑者は容疑を認めているということです。
↓ 1回目逮捕
千葉市中央区にある学習塾の講師の男が、教え子の小学生の女の子の胸を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
男は容疑を認めています。
千葉県鎌ケ谷市の学習塾の講師・長島新(ながしま・しん)容疑者(49)は、今月1日の夜、勤務する千葉市内の学習塾の中で、教え子の小学生の女の子(11)の胸を触ったり背中を撫でたりなどした強制わいせつの疑いが持たれています。
被害を受けた女の子がその日のうちに母親に話し、母親が警察に通報したことで事件が発覚しました。
長島容疑者は、取り調べに対して容疑を認めています。
警察は、同じ塾内で他の児童に被害がなかったか、余罪も含めて捜査しています。