高3教え子と性行為の32歳・男性教諭免職
2013年1月24日19時59分 スポーツ報知
山形県教育委員会は24日、教え子の高校3年の女子生徒と性行為をしたとして、県立高校の男性教諭(32)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。
県教委によると、男性教諭は女子生徒と2011年12月〜昨年3月にホテルなどで複数回、性行為をした。女子生徒は既に高校を卒業した。
昨年12月に県教委に匿名の相談が寄せられ発覚。県教委の調査に2人は「お互いひかれ合って交際していた」と話したという。
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教え子と性的関係、既婚の県立高男性教諭を免職
読売新聞 2013年1月25日
教え子と性的関係を持ち、教員の信用を失墜させたとして、山形県教委は24日、最上地方の県立高校の男性教諭(32)を懲戒免職とする処分を発表した。
被害者が特定されるなどとして、教諭の氏名などは公表していない。
発表によると、男性教諭は2011年12月〜12年3月、複数回にわたり、授業を受け持っていた当時3年の女子生徒1人と、モーテルで性的な関係を持った。2人は交際関係にあったが、教諭は既婚者だった。
昨年12月、県民相談室に匿名の情報提供があり、2人に確認したところ、事実関係を認めたという。女子生徒は当時18歳に達していたことから、県警への告発はしない方針。県教委は25日付で、各高校に綱紀保持を徹底する通知を出す。