「奈良漬で酒気帯び」言い訳きかず、否認男に罰金刑

「奈良漬で酒気帯び」言い訳きかず、否認男に罰金刑
2009年3月14日1時17分配信 読売新聞

 酒気帯び運転で摘発された男が、アルコールが検出されたのは奈良漬を食べたためだと主張していた道交法違反事件の判決が13日、甲府地裁であった。

 検察側は、奈良漬(約100グラム)を食べた甲府署員5人の呼気を検査したが、アルコールは検出されなかったとする実験結果を証拠として提出。渡辺康裁判官は「男の主張は信用できない」として、罰金25万円(求刑・罰金30万円)の判決を言い渡した。

 甲府地検の発表によると、男は東京都練馬区の家庭教師(60)。2006年2月2日夜、甲府市内で酒気帯び状態で乗用車を運転し、検問中の甲府署員に摘発された。男の呼気からは基準を上回る1リットル当たり0・22ミリ・グラムのアルコールが検出されたが、男は「縦15センチ、横4センチの奈良漬を食べた」と主張していた。

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