秋田大准教授の大麻所持:起訴猶予で釈放 学長が記者会見、謝罪 /秋田
2009年8月1日13時0分配信 毎日新聞
秋田地検は31日、大麻取締法違反容疑で逮捕・送検された秋田大教育文化学部准教授の男性(38)を同日付で起訴猶予処分とし、釈放した。
送検容疑は、08年8月に栽培する目的で大麻種子2袋を注文して受け取ったほか、09年7月、同大構内で大麻0・410グラムを混ぜた葉巻を所持したとされ、大麻取締法違反(栽培予備、所持)の疑い。准教授は送検容疑を認めていた。
起訴猶予処分の理由について同地検は、種子を栽培目的で買ったのは事実だが栽培はしていなかった▽所持していた量が大量でなかった▽前歴がない−−の3点を考慮したと説明した。
秋田大は同日、会見を開き、吉村昇学長が「大変ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。処分は准教授に直接話を聞くなどして、事実関係を確認した上で決める。また、釈放後に准教授から電話があり「迷惑をかけた。申し訳なかった」と陳謝したという。【坂本太郎、小林洋子】
8月1日朝刊