広末涼子は”キャラ”を演じていただけだった…演劇関係者が語る「モンスターのような一面」

不倫騒動で大きくイメージダウンを喫した俳優・広末涼子が、またも自ら破滅的な行動に走った。4月7日、静岡県内の高速道路で交通事故を起こした後、搬送先の病院で暴れ、看護師に暴行を加えたとして、警察に現行犯逮捕された。 かつて“透明感”で日本中を魅了したトップスターも、その色はすっかり濁ってしまい、世間では「もう驚かなくなった」との声もあるほどだ。一方、彼女をよく知る業界関係者は「以前見た光景にそっくり」と言っている。 「病院で看護師に悪態ついて蹴ったとかを聞いて、ついに仕事外でもやっちゃったか…と思った業界人は結構いる。仕事現場では似たようなことがあったから」 こう話したのは2000年代前半、3年以上も広末と密に仕事を共にしたことのある演劇関係者だ。 「広末の透明感は本物。でも、そばで見ていると、透明感より狂乱感があった。言葉にすると暴走、炎上、爆発という感じ。40年以上、仕事で芸能人をたくさん見てきたけど、広末ほど感情の起伏が激しい女性は見たことない。普通の人なら気にならないようなことで怒りだして、相手かまわず怒鳴ったり、物を投げたり、壁やドアを蹴っていた」 その一例として、具体的な事例を明かした。 「持ってきたはずの持ち物がないと逆上し、たまたま話しかけてきたスタッフを突き飛ばしたこともありました」(演劇関係者) ただ、その暴発的な情緒不安定も、俳優としての原動力だったという見方もあったという。 「一度、イラっとし始めると手に負えない。それまで溜まっていたストレスを一気に出す。ただ、そういうときに演技の仕事に入るとすごかった。微笑んで全身から“透明感”が出ると、さっきまで怒り狂ってた人とは思えなかった」

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