「令和ゆかり」の神社で“さい銭泥棒”逮捕の男(71)「たばこを買うために…」

「令和ゆかりの場所」として知られる太宰府市の神社で、さい銭泥棒の瞬間を防犯カメラが捉えていました。 1月20日の未明に撮影された映像です。 さい銭泥棒とみられる男の手には、棒のようなものが見えます。 神社によると、これは先端に粘着テープを付けた針金だということです。 警察によりますと、およそ500円を盗んだとして緊急逮捕されたのは住所不定無職の男(71)で、警察の調べに「食べ物やたばこを買うお金が欲しかった」と容疑を認めています。 被害を受けた太宰府市の坂本八幡宮は、元号「令和」の由来となった宴が開かれた場所とされています。 男は「この神社で他にもやった」という趣旨の話をしていて、警察が余罪も調べています。

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