府立支援学校教諭を逮捕＝酒気帯び運転容疑―大阪府警
時事通信 2010年11月13日(土)12時12分配信
酒気を帯びて自家用車を運転したとして、大阪府警大淀署は13日、道交法違反容疑で、同府吹田市垂水町、府立中津支援学校教諭の木下直哉容疑者（29）を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は13日午前1時25分ごろ、大阪市北区豊崎の府道で、酒気帯びで乗用車を運転した疑い。検問中の大淀署員が木下容疑者の車を停止させ、声を掛けたところ、アルコール臭がしたことから呼気を検査。その結果、呼気1リットル当たり0．15ミリグラム以上のアルコールが検出された。
木下容疑者は同校で体育を担当。12日の勤務後、外食した際に酒を飲んで帰宅したが、用事を思い出したため、車で学校に向かう途中だったという。