県教委:教員2人を懲戒処分 交通死亡事故と体罰で /熊本
毎日新聞 2012年1月7日(土)12時59分配信
県教委は6日、交通死亡事故を起こした小学校の男性教頭(47)を減給10分の1(4カ月)、生徒を殴ってけがをさせた高校の男性体育教諭(42)を戒告の懲戒処分にした。
県教委によると、男性教頭は上益城郡内の公立小学校に勤務。昨年3月16日午後7時15分ごろ、帰宅中に山都町の国道で、道路を横断しようとした無職男性(73)をはねた。教頭は救急車を呼んで心臓マッサージなどを施したが、男性は搬送先の病院で死亡した。教頭は11月30日、御船簡裁から自動車運転過失致死罪で罰金40万円の略式命令を受けた。
体育教諭は同郡内の県立高校勤務。昨年5月10日「態度が悪かった」として1年生の男子生徒を平手で4回殴って全治2週間の頸椎(けいつい)捻挫を負わせた。7月12日に保護者が御船署に被害届を出し、9月1日に傷害容疑で熊本地検に書類送検。11月29日に教諭が慰謝料を支払うことで示談が成立し12月5日、地検が不起訴処分にしていた。【取違剛】
1月7日朝刊