個人情報:篠山小教諭が車上荒らし被害、児童の情報紛失 持ち出しは規定で禁止 /福岡

個人情報:篠山小教諭が車上荒らし被害、児童の情報紛失 持ち出しは規定で禁止 /福岡
毎日新聞 2012年06月05日 地方版

 久留米市教委は4日、同市篠山町の篠山小(三谷孝子校長、486人)の男性教諭(24)が、担任する1年生の学級児童25人分の保護者名や家族構成、住所などの個人情報が記載された資料「家庭表」を紛失したと発表した。

 市教委によると男性教諭は、佐賀県吉野ケ里町の温泉施設の駐車場で車上荒らしに遭い、乗用車の後部座席に置いていた、資料の入ったバッグなどを盗まれたという。教諭は3日にあった運動会の打ち上げに出るため、校長や同僚計23人で同町の温泉施設に来ていた。4日午前7時半ごろ、乗用車の窓ガラスが割られ、バッグがなくなっていることに気付き、警察に届けた。

 同校では、個人情報の取り扱いについては文書管理規定で校外への持ち出しを禁止しているが、男性教諭は「これまでにも持ち出したことがある」と話しているという。

 市教委は4日夜、教諭が受け持つクラスの保護者に、個人情報を紛失した経緯を説明するとともに謝罪。「関係各位に多大な心配と迷惑をかけましたことをおわびする。今後は職員の指導、文書管理の徹底を図る」とコメントを発表した。【松尾雅也】

〔筑後版〕

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