セクハラ被害、元院生が音大教授を提訴/川崎
カナロコ 2012年8月3日(金)0時0分配信
洗足学園音楽大学(川崎市高津区)の50代の男性教授からセクハラなどにより精神的苦痛を受けたとして、都内に住む元同大大学院生の20代女性と両親が、教授と学校法人洗足学園に計約660万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことが2日、分かった。提訴は6月8日付。
訴状などによると、女性は大学院2年の2009年4月から同教授に師事。レッスン中に数回、後ろから抱きつかれるセクハラなどを受けたという。原告側は、教授への指導や監督を怠ったとして、同法人にも責任があるとしている。
原告によると、同大は「ハラスメント防止委員会」の勧告に基づき、3月19日付で同教授をけん責の懲戒処分にしたという。
同法人は「係争中の事案なのでコメントできない」としている。第1回口頭弁論は6日。