橋下市長「多数でいじめ、ぶちのめせばいい」
読売新聞 2012年8月7日(火)19時25分配信
大阪市の橋下徹市長は7日、市役所で市教育委員と意見交換し、いじめ問題の指導について、「多数で少数をいじめるなんてことをやったら、ぶちのめしたらいいと思うんですよ」と述べ、いじめた側への厳しい対処の必要性を強調した。
市の「教育振興基本計画」改定のための協議での発言。
各地で深刻なケースが発覚しているいじめ問題について、教師側が踏み込んだ指導ができていないことを指摘。「生徒の支援と同時に先生の支援を、法律家ががっちりくんでルール化し、手順を踏みながら、いじめはいけない、という明確な方針を(立てるべきだ)。一線を越えたら厳しく対処するという姿勢が必要だ」と話し、いじめを把握した際の生徒指導の方針作りや、教師を支える支援体制の構築などを提案した。
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橋下市長「加害生徒ぶちのめす姿勢必要」
スポーツ報知 2012年8月8日(水)8時4分配信
大阪市の橋下徹市長(43)は7日、大阪市役所で市の教育委員と、2011年3月に策定された教育振興基本計画の改訂について意見交換を行った。橋下市長はその中で、いじめ問題に触れ「卑怯なことは絶対やってはいけない。やった時はぶちのめす、というくらいの姿勢が必要だと思う」と、加害生徒に対する教師の“鉄拳制裁”を容認する考えを示した。
滋賀県大津市のいじめ事件を耳にした時には目に涙を浮かべた橋下市長は、あくまで個人の意見であると前置きした上で「多数で少数をいじめるなと。一線を越えたら(加害生徒を)厳しく対処する、それくらいの明確な方針を出してもらいたい」と教育委員に要望した。
「僕らの時だって(体罰は)全然あった。いま、先生がビビってしまうのは、体罰がなんとか(問題だ)って言われるから。先生が毅然(きぜん)とした態度で動ける環境を作らないと」と述べ、教師の立場を守るためのルール作りにも言及。「文科省から何か言われたら『代表が決めたんだから、うるさい。文句言うな』と。責任も持ちますから」と強い決意を見せた。