再発防止策の推進を 小1プール事故・臨時校園長会で確認
京都新聞 2012年8月24日(金)22時19分配信
京都市左京区の養徳小のプールで1年の女子児童が死亡した7月末の事故を受け、京都市教育委員会は24日、下京区の市総合教育センターで臨時校園長会を開いた。事故状況について説明し、再発防止に向けた安全対策の推進を確認した。
市立小・中学校、高校、総合支援学校の校長と幼稚園長、教委事務局の職員ら約400人が出席し、会合の冒頭、黙とうをささげた。生田義久教育長が「亡くなられた児童のご冥福を祈り、遺族に深くおわび申し上げる」と謝罪し、「教委と学校が一体になって再発防止策に全力で取り組む」と語った。
続いて、山本雅之・子ども安全統括官が事故について報告。事故につながった可能性のある要因として、最も深いところで1・1メートルあったプールの水位▽16枚浮かべていた大型ビート板▽教員3人による監視態勢−の3点を挙げ、検証して安全指針の改訂につなげるとした。
また、水道代を抑えるため、教員が水位調節をしにくくなっていると指摘されていることに対し、「経費節減は常に意識して取り組むべきだが、児童生徒の安全が最優先される」と強調した。