不正海外送金助けた疑い=ネット口座被害で男逮捕―マネーミュール初摘発・愛知県警

不正海外送金助けた疑い=ネット口座被害で男逮捕―マネーミュール初摘発・愛知県警
時事通信 2014年1月14日(火)13時2分配信

 インターネットバンキングの口座から不正に引き出された資金を国外に送るのを手伝ったとして、愛知県警は14日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、フィリピン国籍の英会話講師ラモス・エドモンド・ジュニア・アスペリア容疑者(32)=名古屋市西区幅下=を逮捕した。「マネーロンダリングとは分かっていた」と容疑を認めているという。
 サイバー犯罪対策課によると、協力者を使って不法収益を海外口座に振り込む「マネーミュール」(犯罪収益の運び屋)と呼ばれる手口で、協力者が摘発されたのは全国で初めて。
 逮捕容疑は2013年10月、不正アクセスされた神奈川県横須賀市の無職女性(40)の口座から振り込まれた約40万円について、うち2万円を報酬として差し引いた上、業者を通じてロシアに送金。依頼人の英国のコンサルタント会社社員を名乗る人物に対し、受け取りに必要な番号などを教えた疑い。 

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