女子高生にホテルでわいせつな行為 公立中教諭を容疑で再逮捕
京都新聞 2019/6/4(火) 18:30配信
京都府警南丹署は4日、京都府青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで、亀岡市千代川町小林植田、公立中学校教諭(34)=別の同条例違反で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、昨年12月28日、当時高校1年だった女子生徒(16)が18歳未満であることを知りながら、京都市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。
元教え子の女子高校生に上半身裸の画像を撮影させ、携帯電話に送信させたとして、警察は9日、中学校教諭の男を逮捕した。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、京都府内の公立中学校に勤務する教諭の中澤祐一容疑者(33)。警察によると、中澤容疑者は去年4月、元教え子の女子高校生に上半身裸の画像を撮影させ、自身の携帯電話に送信させた疑いがもたれている。ことし3月に女子高校生と家族が警察に相談したことで事件が発覚した。警察が押収した携帯電話には複数のわいせつな画像が残っていて、調べに対し中澤容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているという。