ほかの園児にも“けが” 警察が捜査 園児と同僚に“傷害”の副園長 福岡県と宗像市が保育園に特別監査も
TNCテレビ西日本 2019/11/13(水) 20:10配信
福岡県宗像市の保育園で、園児や同僚をたたいてけがをさせた疑いで副園長が逮捕された事件。
警察はさらに、ほかの園児への傷害の疑いでも捜査していることがわかりました。
11日に33歳の保育士に対する傷害の疑いで再逮捕された、宗像市の日の里西保育園の副園長・清原こづえ容疑者(41)。
10月には園児の顔をたたいてけがをさせた疑いで逮捕され、その後、起訴されています。
さらに、ほかの園児もけがをさせられたとして被害届が出されていて、警察が捜査していることが新たにわかりました。
【保護者】
「いま(清原容疑者が)いないからみんな楽しそうにしてますよ」
「朝泣いてくる子が本当に少なくなりましたからね」
こう話すのは、現在も園に子どもを通わせている保護者の男性です。
【保護者】
「(清原容疑者が)たたいているよねっていうのは日常的にあった」
「だからもうみんな、先生も子どもも常にびびっている。結局、副園長の顔色をうかがいながら1日を過ごしているみたいな感じだったので」
男性はこうした状況を改善しなかった園にも責任があると訴えます。
【保護者】
「子どもは人質ですよね。結局(保育園を)すぐ変わることができないので」
「園長と副園長を辞めさせて、違う園長を入れて欲しい」
【記者】
「副園長が逮捕され、福岡県などが特別監査に入った宗像市の保育園です。園庭には園児の姿もなく、ひっそりと静まりかえっています」
そんな中、13日午前、県と宗像市は合同で、日の里西保育園に特別指導監査に入りました。
実際の保育の様子を確認し、必要に応じて行政指導を検討する方針です。
警察には虐待などの相談が少なくとも13件寄せられているということで、一日も早い実態の把握と対応が求められます。