先月、長崎市内の路上で知人男性を脅して現金を奪ったとして、長崎県内の男2人が6日、恐喝容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎市に住む解体工の男(21)と、長崎県西彼杵郡の解体工の男(18)の2人です。 警察の調べによりますと2人は、先月22日の夜、長崎市東町の路上で知人の男性会社員(20代)に対し交際関係で因縁をつけ「一方的に殴られるか、タイマンをはるか、金を払うか」などと脅して、現金5万円を取った疑いが持たれています。 被害者からの届けを受け捜査していた警察は、双方への聴取などから2人の犯行が明らかになったとして、6日、男2人を恐喝の容疑で逮捕しました。 警察は捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしていません。