ナンバープレートを曲げ、判別できない状態でバイクを運転したとして、名古屋市守山区に住む18歳の男が逮捕されました。 道路運送車両法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、守山区に住む18歳の作業員の男です。 警察によりますと、男は、9日午後7時ごろ、守山区内の路上で、バイクのナンバープレートを水平に曲げ、周囲から見えないようにして走行した疑いがもたれています。 男はこれまでにバイクでの暴走行為を繰り返していました。 男は、容疑を認める一方で、「誰かに迷惑をかけたわけではない」などと話しているということです。 今年1月以降、守山署管内では暴走族に関する通報や相談が、600件以上入っているということで、警察が取り締まりを強化しています。