目立った外傷なく病死か 兄とみられる遺体を自宅に放置し遺棄した疑い 無職の男 容疑認める 札幌市南区

札幌市南区の自宅に兄とみられる遺体を放置し遺棄したとして男が逮捕された事件。 見つかった遺体は病死の可能性が高いことがわかりました。 (すべて)自称・札幌市南区の無職・吉川誠司容疑者59歳はことし春頃から今月10日までの間、自宅に兄とみられる男性の遺体を放置し、遺棄した疑いがもたれています。 遺体は居間から腐敗した状態で見つかっていました。 警察によりますと、司法解剖の結果、遺体は「死後変化が高度」で死因の特定には至らなかったものの目立った外傷はなく病死の可能性が高いということです。 吉川容疑者は「埋葬しなければならないのはわかっていた」と容疑を認めています。

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