大分市の集合住宅で賭けマージャンをしたとして、暴力団組員ら4人が逮捕された事件で、場所を提供した疑いで新たに28歳の男が逮捕されました。 この事件は今年9月9日、大分市大津町の集合住宅の一室で、28歳の暴力団組員を含む20代から40代までの男4人が、現金を賭けてマージャンをしたとして逮捕されたものです。 警察のその後の捜査で、4人が全自動マージャン卓を使って賭博をした際、自分の居室を提供したとして、28歳の男を新たに逮捕しました。 認否については、今後の捜査に支障をきたすとして明らかにしていません。 これまでの家宅捜索では、部屋からレートや現金のやり取りを記したメモなどが見つかっていて、警察が詳しい経緯について捜査を進めています。