名古屋・西区の不審火で44歳の女を逮捕 「やっていません」と否認 30分前にも近くで不審火

名古屋市西区の会社敷地内で15日朝早く、ごみ箱が焼けた不審火で、警察は44歳の女を逮捕しました。直前には、近くの住宅で郵便ポストが焼ける不審火も起きていて、警察が関連を調べています。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、西区に住む、44歳の無職の女です。 警察によりますと、女は15日午前4時45分ごろ、西区八筋町の会社敷地内で、何らかを介して、ごみ箱2個に火をつけて、壊した疑いが持たれています。 この不審火によるけが人はいませんでした。 調べに対し、女は「器物損壊はやっていません」と容疑を否認しています。 警察は、現場周辺にある防犯カメラの映像の解析などから、女の犯行を特定したということです。 この現場から100メートル離れた住宅では、郵便ポストが焼ける不審火も発生していて、警察が関連を調べています。

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