「盗撮する目的で侵入した」と供述しています。 県立高校の教諭の男が、商業施設の女子トイレに侵入した疑いで逮捕されました。 県教育委員会は16日、清陵情報高校の教諭・鈴木湧万容疑者(29)が逮捕されたことを受けて会見を開きました。 鈴木容疑者は2025年7月、正当な理由なく郡山市内の商業施設にある女子トイレに、侵入した疑いが持たれています。 当時、女子トイレにいた女性が、男が中にいるのに気が付いて近くの交番に駆け込み、警察が防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めていました。 県教育委員会は2025年3月から「不祥事根絶プロジェクト」を始めたばかりでした。 鈴木容疑者は「盗撮する目的で侵入した」と供述し、容疑を認めています。