大阪・西成のマンションの一室が…覚醒剤『密売拠点』摘発 “密売人”の男ら2人逮捕 大阪府警

覚醒剤を営利目的で所持したなどとして、警察は17日までに“密売人”とみられる無職の男ら2人を逮捕し、密売の“拠点”として使われていた大阪市西成区のマンションの一室を摘発したと発表しました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区に住む無職の菱田裕二容疑者(43)ら2人で、今年6月、西成区にあるマンションの一室で営利目的で覚醒剤を所持した疑いなどがもたれています。 今年2月ごろ、「覚醒剤を密売している」という情報提供があり、警察による捜査で“密売拠点”とみられるマンションを発見。菱田容疑者らは、この一室を密売用の覚醒剤を保管する『倉庫』として使っていたとみられ、部屋や菱田容疑者の自宅などから覚醒剤110グラム(末端価格約642万円相当)や注射器が押収されています。 警察は菱田容疑者らの認否を明らかにしていませんが、他にも関与した人物がいるとみて、密売組織の実態を詳しく調べています。

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