今年2月から4月にかけ、北九州市や行橋市で不良グループ同士のトラブルから12人が逮捕されました。 そのうち少年2人は殺人未遂の疑いで逮捕されています。 警察によりますと、北九州市に住む建設作業員の19歳の少年ら2人は、今年3月、北九州市小倉南区の駐車場で、20代の男性2人を車でひき殺そうとした殺人未遂などの疑いが持たれています。 他にも、監禁や強盗傷害などの疑いで、少年や男女合わせて10人が17日までに逮捕されています。 SNSのやり取りを巡ってトラブルに発展したということで、リーダー格とみられる少年は警察の調べに容疑を否認し、車を運転していた少年は「車を走らせたが、ひいて殺すつもりはない」と容疑を一部否認しています。