基準値1.5倍のアルコール検出も「500mL缶ビールを半分飲んだ」 国道バイパス“酒気帯び運転”で無職男(28)を現行犯逮捕 福岡・みやま市

23日の夜、福岡県みやま市の国道バイパスで、酒を飲んで車を運転した疑いで、28歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号「三橋瀬高バイパス」で、行方不明となっているため警察が探していた男の所有する普通乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見し、停止させました。 運転していたのは、その男で、呼気を調べたところ、基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の無職・下川誠也容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めた上で、「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ」などと話しているということです。 警察は、これを上回る量の酒を飲んだとみて、行方不明となった経緯も含めて詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする