麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の清水尋也被告について、東京地裁は保釈保証金200万円で保釈を認める決定をしました。 俳優の清水尋也被告は、東京都内の自宅で乾燥大麻を所持した罪で起訴されていて、東京地裁は24日午後、保釈保証金200万円で清水被告の保釈を認める決定をしました。 検察が申し立てず保釈金が納付されれば、清水被告は24日にも保釈されることになります。 一方、清水被告らとともに乾燥大麻を所持していた疑いで、友人で俳優の遠藤健慎容疑者(24)と、20代の男が新たに逮捕されました。 清水被告は大麻の入手先について、「私は俳優という立場があるので、友人に現金を渡して買ってもらっていた」と話しているということです。