「子どもの性被害は稀」は誤解 若年層の“4人に1人が被害“の現実とは

子どもの性被害はめずらしいと思われがちですが、現実は、多くの人が思っている以上に深刻です。16〜24歳の若年層を対象とした内閣府の調査では、「4人に1人が性被害経験あり」という衝撃的な結果が出ています。 なぜこれほど深刻な問題が「あるはずがない」と思われてきたのか。長年「見えない問題」とされてきた背景と、子どもを守るために大人が知っておくべき実態について、小児科医 今西洋介先生の著書よりご紹介します。 ※本書は、今西洋介著『小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害』(集英社インターナショナル)より一部抜粋、編集したものです。

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