岐阜県本巣市の川岸で女性の遺体が見つかった事件で、嘱託殺人などの罪で起訴された男らが、揖斐川町の山中で30代の女性の遺体が見つかった事件にも関与している疑いがあることがわかりました。 起訴状によりますと立花浩二被告(55)は8月6日、車の中で当時53歳の女性の依頼を受け、バッグの持ち手で首を締めて殺害した嘱託殺人などの罪に問われています。 内縁の妻の神原美希被告(35)は、立花被告と共謀し、遺体を本巣市に遺棄した罪に問われています。 捜査関係者によりますと今年1月、揖斐川町の山中で行方不明届が出されていた30代の女性が白骨化した状態で発見され、防犯カメラなどから2人が女性の死亡に関与した疑いがあることがわかりました。 警察が経緯を調べています。