刑務官をけるなどしけがをさせた疑い 男性受刑者を傷害容疑で逮捕・送検 福島刑務所

福島刑務所で刑務官の頭や腹を蹴ってけがをさせた疑いで受刑者の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕・送検されたのは福島刑務所で服役中の男(50代)です。 男は8月28日、自身が入る静穏室から移動する際、男性刑務官(50代)を倒したうえ、頭や左腹付近を膝で複数回蹴り、ろっ骨を折るなど全治1~2か月の重傷を負わせた疑いがもたれています。 福島刑務所は、男の認否を明らかにしていません。 福島刑務所は取材に対し、「厳正に対処し、施設の規律および秩序の維持を図りながら、施設運営に務める」とコメントしています。

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