東京メトロ「東大前駅」切りつけ事件 43歳男を殺人未遂の罪などで起訴 東京地検

今年5月、東京メトロ東大前駅で男子大学生が包丁で切りつけられた事件で、東京地検はきょう(26日)、現行犯逮捕された43歳の男を起訴しました。 殺人未遂などの罪で起訴されたのは、無職の戸田佳孝被告(43)です。 戸田被告は今年5月、東京メトロ南北線の東大前駅で、男子大学生(当時20)の顔などを包丁で切りつけ、殺害しようとした罪などに問われています。 東京地検は認否を明らかにしていませんが、警視庁の取り調べに対し、戸田被告は容疑を認めていたということです。 東京地検は戸田被告について5月から鑑定留置を行っていて、その結果、刑事責任を問えると判断したものとみられます。

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