むかわ町死体遺棄事件 傷害容疑で逮捕の知人の男を再逮捕 事件主導の立場か 他の人物関与も視野

札幌の男性が胆振のむかわ町で遺体で見つかった事件で、警察は傷害の疑いで逮捕していた知人の男を死体遺棄の疑いで再逮捕しました。 札幌市白石区の会社役員大上文彦容疑者49歳は、先月3日、知人の西村隆行さんの遺体をむかわ町の空き地に埋めて遺棄した疑いできょう(27日)再逮捕されました。 警察は大上容疑者の認否を明らかにしていません。 遺体発見現場近くの防犯カメラには同じ容疑で逮捕された梅津悠希容疑者の車と大上容疑者の車が映っていたということです。 大上容疑者は死体遺棄をしたとされる数時間前に、札幌市白石区で西村さんを刃物で切り付けて、けがをさせた疑いで先月逮捕されています。 警察は大上容疑者が西村さんの遺体の遺棄に主導的な立場だったとみているほか、他にも関与した人物がいるとみて調べています。

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