東京・目黒区の路上で、20代の女性に後ろからバイクで近づき尻を触ったうえ、自身のズボンを下ろして下着の中に手を入れ、ひわいな言動をしたとして会社員の男(64)が逮捕されました。 都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、東京・大田区の会社員・永井浩容疑者(64)です。 警視庁によりますと、永井容疑者は今年6月、東京・目黒区の路上を歩いていた20代の女性にバイクで後ろから近づき、尻を触ったうえ、自身のズボンを下ろして下着の中に手を入れ、ひわいな言動をした疑いが持たれています。 永井容疑者は尻を触ったあと現場から逃走していましたが、再びバイクで現れ、女性の前に立ち塞がると、自身のズボンを下ろし、下着の中に手を入れるなどしたということです。 防犯カメラや女性が撮影していた映像などから永井容疑者の関与が浮上したもので、調べに対し「ムラムラしたときにやりました」と容疑を認めているということです。 都内では、バイク使用の同様の被害が複数件、確認されているということで、警視庁が詳しく調べています。