市長は市の対応が適切だったと話しました。 平晴流容疑者(26)と妻の菜々美容疑者(26)は、和歌山市内にあった自宅で長女の流菜ちゃん(当時2歳)に暴力を振るい、全身打撲による外傷性ショックで死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。 和歌山市によりますと、両親は流菜ちゃんに乳幼児健診を4カ月健診以降受けさせておらず、保健所の職員が2度自宅に訪問しましたが、流菜ちゃんには特に異常は見られなかったということです。 こうした保健所の対応について、和歌山市の尾花正啓市長は適切だったと話しました。 (尾花市長)「未受診の方のフォローをしっかりやっていきたいと思います」