“遺体なき殺人”高知の山中で人骨見つかる…被害男性のものと判明 切断された痕も

遺体が見つからないまま暴力団組員らが逮捕された殺人事件。高知の山中で人骨がみつかり、被害男性のものであることが判明しました。 指定暴力団「東組」傘下の組員・三谷晃平容疑者(27)ら男4人は、今年6月、兵庫県尼崎市の路上などで男性(23)を暴行したうえ、大阪府能勢町の家屋で刃物で脚を刺し、殺害した疑いが持たれています。 事件をめぐっては、殺人や死体遺棄の容疑などで計12人が逮捕されていますが、男性の遺体は見つかっていませんでした。 警察は、9月26日から30日にかけて高知県内の山中を捜索し、人骨など数百点を発見。 鑑定の結果、亡くなった男性のものだと特定されたということです。 骨は、人為的に切断された痕跡があり、土に穴を掘って埋められていたものもあったということで、警察は遺体が遺棄された経緯などを調べています。

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